はじめの一歩 電子書籍化 新日本 SHO 明日への一歩 GLEAT参戦
大人気漫画 はじめの一歩 全面デジタル化!
ボクシング漫画の大金字塔であり、超長編(笑)の " はじめの一歩 "
遂に、第1巻から最新刊に至るまで電子書籍全面解禁!
これは非常に嬉しく思います。
今年の初め頃と記憶してますが、サイトによって、試験的にデジタル化したはじめの一歩の60巻前後まで、無料で読むことが出来ました。
展開的には、幕之内一歩と沢村竜平戦辺りまででしょうか。
反則入り乱れるも、一歩が真柴兄妹の分まで沢村をKOした試合です。
おそらくこの時の分析結果や反響を見て、少年マガジンのドン(笑)作者の高橋ジョージ先生のGOサインがようやく出たのでしょう。
130巻も続けば当然ですが、最近の一歩は、まさかの主人公・幕之内一歩の引退からのセコンド転向!
ジョージ先生の麻雀好きが高じて、闘牌シーンも描く等、カオス振りも散見します(笑)
それでも、面白さと熱が冷めることは全くないので、一歩がカムバックからの、念願の宮田一郎戦。
あしたのジョーへのリスペクトやオマージュが垣間見える、世界王者 リカルド・マルチネス戦とのいつかの対戦も気になるところです。
はじめの一歩の、紙媒体から電子書籍の壁を取り払った事実は非常に大きく感じます。
SHOの他団体参戦 明日への一歩
YOHとROPPONGI3K でタッグでの実績を持ち、シングル戦線での成長著しいSHOが新興団体 "GLEAT" への旗揚げに参戦。
普段とは全く違うUWFルールの中で、伊藤貴則選手から三角絞めで勝利(16分17秒 レフェリーストップ)
何年たっても何度も思い返すような試合と話し、非常に大きな経験をしたようです。
現在の新日本プロレスは、団体内の選手が非常に充実しており、国内の他団体の選手が新日本に出場、もしくは他団体参戦は殆どありません。
その中で、SHOの他団体参戦は大きなサプライズであり、他の選手の大きな刺激となり、今後の外交に影響があるかもしれません。
しかし、まぁ、新日本フリークからすると、SHOがきっちりと勝利したからよかったですが、負けてたら田村潔に何言われてたか分かったものじゃありません。
新日本プロレス対UWFインターナショナル全面対抗戦に背を向けた選手。
どういった経緯でSHOの参戦が決まったのか分かりませんが、そういった交渉の部分では釈然としないものを感じます。
この試合には、飯伏幸太とマスターワトも応援に来ていたようです。
アドバイスやウォーミングアップにも付き合ってくれた様子ですし、特に飯伏幸太の激励は心強かった筈です。
SHOは、幕之内一歩を彷彿させるところがあります。
真っすぐな性格で、金丸義信、エル・デスペラード組や、石森太二らの対戦時、散々、批判を受けつつも、激闘の上、自身を成長、強くしてくれた相手に感謝を述べます。
これから、YOHとの3Kがどうなっていくのか、ジュニアの祭典である、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアも控えており、SHOの去就、今後に要注目です。