新日本 4.20 NEVER 王座 ケイオス防衛! 後藤「生きて、生き抜こうぜ!」
決着をつけるNEVER6人タッグ タイトルマッチ
開幕戦から連日、前哨戦を繰り広げ、昨夜にそれぞれ因縁のできた相手とシングル戦を行った王者 ケイオスと挑戦者 バレットクラブ。
バレットが2勝1敗と勝ち越した勢いままNEVER王座も奪取するか?
それとも、棒も奪われた上に、王座まで失くしたら立ち直る術が見つからないケイオス。
それだけに、この王座戦だけは是が非でも勝利せねばならない試合です。
勢いにしろ話題性にしろ、ケイオスが明らかな不利に見えるだけに勝機はあるのか?
ケイオス王者組が4度目の防衛に成功!
KENTAは入場時から棒を持って登場。
昨夜は、棒とKENTAに観客が若干、飽きてると嘆き節(笑)
序盤は、昨夜、敗退した後藤が捕まる展開。
場外では鉄柵、リングでは石森に金具むき出しのコーナーへハンマースルー攻撃等の苦しい展開。荒武者、頑張れ!
しかし、何とか抜け出して、石井にタッチ。
石井がKENTAにショルダータックル、裕次郎にはパワースラム!
試合は終盤、遂にKENTAが棒ちゃんを取り出し、後藤をかばった石井に棒で一撃。
レフェリーが棒をKENTAに渡すように注意するが、聞くKENTAではない。
しかし、その隙を付いてYOSHI-HASHIがトラースキック一閃で棒を奪還。
返す棒(刀)で裕次郎と石森にも一撃を浴びせる!
最後は、後藤が石森のYes Lock を耐えてごつんとヘッドバット!
GTWからのGTRで石森をピンフォール!
昨夜の敗退のお返しを荒武者が石森にきっちりと返礼。
画像出典引用:NJPWサイト
ケイオスも防衛に成功し、安堵の表情でしょうか。
第5試合 NEVER 無差別級6人タッグ選手権試合
YOSHI-HASHI、石井智弘、〇後藤洋央紀(20分14秒 GTR)✖石森太二、高橋裕二郎、KENTA
正直、王者チームが負けて、リベンジループになるかと予想しましたが、ここはケイオスが4度目の防衛を成功させる。
オカダ不在でもケイオスには俺たちがいるぞ!
画像出典引用:NJPWサイト
もう俺はお前を二度と離さない!
後藤「YOSHI-HASHIの棒が帰ってきました。コロナにもプロレスは負けません!日常を取り戻すまで、生きて、生きて、生き抜こうぜ!」きっちりと締めます。
YOSHI-HASHIはこれからも変わらず、棒を持ち続けるのだろうか。