新日本 KENTA 棒 勝利! YOSHI-HASHI 格好悪いフラれ方!?
ケイオスvsバレット シングル3連戦
今日は通常シリーズでは非常に珍しいシングルマッチが3試合も組まれてます。
YOSHI-HASHI対KENTA
このシングルマッチに関しては、⇩下記のブログも参照していただければ。
正直、どのシングルマッチも見所が多く、翌日のNEVER6人タッグのための前哨戦だけで語るのは勿体ないマッチメイク。
石井、裕二郎に厳し過ぎるダメだし!
裕二郎も相棒・ケインを使いつつも、スライディングラリアットを決める。
終盤、裏ピンプジュースを放ち、マイアミシャインが炸裂!
裕二郎ものらりくらりではなく石井に勝ちにいってます。
画像出典引用:NJPWサイト
裕二郎、渾身のラリアット!
裕二郎は、咆哮からトドメのピンプジュースへいくが、石井が易々とやられる訳がない。
ピンプジュースを切り抜けて、強烈なヘッドバットを叩きこむ。
最後は、垂直落下式ブレーンバスターでピンフォール。
〇石井智宏(15分17秒 垂直落下式ブレーンバスター)高橋裕二郎
好試合だったように思えます。
しかし試合後、石井は「やっぱり、明日、東郷に代われ。お前はもう終わりだ」
と辛辣な発言。
裕二郎はもっとできると期待の裏返しか、それとも言葉そのままなのか?
前者であると思いたい。
荒武者! 案の定の取りこぼし
個人的にはこの試合に一番注目。石森のコメが鋭くていい(笑)
後藤はゴング直後からコーナーに詰めてエルボーを連発し、主導権をとりにいく。
しかし、石森も後藤の左腕を、ドラゴンスクリューのように捻りあげて、場外の鉄柵でも左腕にダメージを与える。
後藤は、カウント19でなんとか戻るがヘビーの強さを見せられない。
後藤は村正にブルドッキング、石森はYes Lock で捕獲、更に Bone Lock と互いの得意
技を決めていく。
画像出典引用:NJPWサイト
正にジュニアのスピードとテクニックのトリガーを石森がひいた!
好勝負は終盤、後藤が牛殺しからGTRで決めにかかるところを、石井が上手く切り抜けての逆さ抑え込みでスリーカウントを奪取!
第4試合
石森が勝利するにはこれしかないと予想していまいしたが、流石のボーンソルジャー
後藤はリング上で唖然とするが、負けは負け。
これで1勝1敗。メインのYOSHI-KEN対決で決まる。
白熱の YOSHI-KEN 対決!
KENTAは棒を持参せずに入場。
KENTAは、いつも通り同じバレットのジェイのように、リングに出たり入ったりして、駆け引きを仕掛けていく。
画像出典引用:NJPWサイト
とんでもなく高く一直線のYOSHI-HASHIのブレーンバスター!
しかし、KENTAが熱くなるのは分かってます。
お互いの張り手の応酬から、YOSHI-HASHIが逆水平チョップに、ドラゴンスクリューと攻勢をかける。
KENTAは、ダイビングフットスタンプでYOSHI-HASHIを踏みつける。
KENTANがDDTからカバーにいくとYOSHI-HASHIは跳ね返す。
なんと、そのカバーにレフェリー巻き込まれたようでリングはレフェリー不在。
すると、かつてのグレートムタのようにリング下から、棒を取り出し攻撃!
それをYOSHI-HASHIが躱して一度は棒を取り返すも、奪い返されてかつての相"棒"から頭部への一撃を見舞われる!
そして結末は、go 2 sleep で KENTA がスリーカウントを奪取。
✖ YOSHI-HASHI(26分2秒 go 2 sleep)KENTA 〇
バレットクラブがシングル勝ち越した上、KENTAは棒とのステキな関係を満天下に示す!
画像出典引用:NJPWサイト
あの日あの時会えなかったら、僕らは見知らぬ二人のまま・・・
そして、YOSHI-HASHIは再び、格好悪いフラレ方をしてしまった・・・
どのシングルマッチも見ごたえが充分すぎる内容で素晴らし過ぎる。
明日のNEVER 6人タッグが楽しみです!