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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 5.3 たなはしぃ! ジェイ・ホワイト NEVER 戴冠で4冠達成!

L・I・J 8人タッグの連敗ストップ。鷹木に繋ぐ!

ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン対ユナイテッド・エンパイア

13連敗中の LIJ がSANADAのオコーナーブリッジでヘナーレに勝利(11分31秒)

 

ヘナーレとしては、最も負けたくない技でとられただけに屈辱。

 一気に変貌を遂げたヘナーレですが、L・I・J もようやく攻略し始める。

 

これだけ連日メインで闘ってくればキャリアの差が出てきた模様。

しかし、毎シリーズ経験を積んだら、手が付けられなくなる怖さがある。

 

飯伏とのシングルに気合が入りまくってるジェフ・コブ。

コブは、あの巨躯で、ジュニア戦士でも難しいその場飛びムーンサルトプレスをBUSHIに決めて見せる。

このオリンピック・アスリートの身体能力はヤバ過ぎる!

 

明日、天下分け目の頂上決戦を控えるオスプレイと鷹木は、のっけから激しいエルボーの応酬。

 

オスプレイ、明日はそのベルト俺が戴くぞ!

 

試合後も、互いに未遂に終わるが、ストームブレイカーとラスト・オブ・ザ・ドラゴンを見舞おうとする。

出し惜しみなしで少しでも、相手にダメージを負わせようと両選手待ったなしの状況。

 

だが、負け続けてきたL・I・J の勝利のいい流れが鷹木信吾を後押しする!

しかも、鷹木「いつになく調子がいい。しかも秘策がある」

 

スイッチブレイド、NEVER 戴冠 "Still My ERA!"

試合開始から、両者、相手の機動力を奪おうと、ジェイは棚橋の挑発の意味でも、テキサスクローバーやTTOで畳みかけていく。

 

しかし、今シリーズを一人前哨戦で盛り上げてきた棚橋は、ハイフライフローをジェイの膝にぶつけて、大ダメージを負わせる。

 

更に、トドメのテキサスクローバーホールドで実際、ジェイからタップアウトを奪うが・・外道がレフェリーの気を逸らしギブアップが成立せず!

 

外道、コノヤロー、ここで出てくるか!

 

九死に一生を得たジェイは、一撃必倒・ブレードランナーを決めてピンフォール

念願のNEVER王座を奪取し、ジェイ・ホワイトが初の4冠王に戴冠。

 

外道の邪魔立てがあったにせよ、39分01秒のロンゲスト・マッチ。

いかに激しく、スリリングな試合だったのは想像に難くない。

 

棚橋弘至、またも大舞台の王座戦ジェイ・ホワイトに負けてしまう。

ここは勝って欲しかったなぁ、棚橋・・・

 

これで、新日本プロレスの2代ヘビー王座は米英の外国人王者が独占。

2021/5/3 福岡国際センター 観衆:2211人