新日本 内藤哲也 対石井智弘 爆発、開戦寸前か!?
内藤哲也、リストバンド忘れたっぽい(笑)
6月1日 後楽園ホール大会
IWGP世界ヘビー級タイトル及び、NEVER無差別6人タッグ前哨戦。
前哨戦というには、あまりにも豪華で盛り上がった一戦!
オカダは久々のプロレスをすごく待ちわびていた、楽しんでいたように見えます。
オカダ自身とプロレスのステータスアップのため、ドラマに出るのも、クイズ番組でサウナに入ってもいいけど(笑)やっぱりレインメーカーが一番!
最も、面白く、激しかったのが内藤哲也と石井智弘のマッチアップ。
内藤はエルボーや逆水平の威力と " そこ " で勝負する選手ではない。
しかし、あれだけ喰らいながらも効いてる素振りも見せない辺り、石井の退かないプロレスがスゴイ。
試合は、後藤参式という牙突みたいな名前の丸め込みでケイオスが勝利(14分31秒)
明日の、NEVER無差別級のタイトルマッチはどちらに軍配が上がってもおかしくない拮抗した戦力差。
その試合の結果に関わらず、内藤哲也と石井智弘、もしくはYOSHI-HASHIとの抗争はあるんじゃないかと思わせる8人タッグでした。
プロレスって泣かせるなぁ
メインのIWGPタッグタイトル戦。
およそ1年ぶりに、あべみほがマネージャーとしてカムバック。
入場時から、泣き崩れる彼女を見てそれだけこのコロナ渦が辛く、戻ってこれたうれしさが伝わってきます。
試合も紛うことなき激闘の中、タイチとザックが天翔ザックドライバーで新王者に戴冠(26分8秒)
実のところ、タイチは、症状は完治しても体力は戻っていないことを試合後に吐露。
それでも、王者組を、" 寄り切った " タイチ。
解説席にいた、エル・デスペラードも感染を告白しており、この試合を見て、調子が悪いとか言ってられないなと気合を入れ直す。
改めて言うまでもないですがプロレスは、新日本プロレスは面白い!
しかし、ザック・セイバーJrは日本語が上手い、その内にマスターしそうな勢いです。
6/6 後楽園ホール 観衆:293人