新日本 鷹木信悟 EVIL Try Again~熱い試合しようじゃねぇか!
激烈な龍王の試合
ニュージャパンカップ:鷹木信悟・EVIL・ウィル・オスプレイ・デビッド・フィンレーの四人が出揃いました。
ここまで、激烈な熱すぎる闘いを常に見せてきました。
鷹木が、「我道驀進」と共に公言している「常在戦場」そのもの。
1回戦を優勝候補最右翼のオカダカズチカ
2回戦を乾坤一擲・荒武者、後藤洋央紀
準々決勝を、若手時代に煮え湯を飲まされたKENTA
錚々たる選手を爆竜の一撃・ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで倒してきました。
そして、鷹木は暗黒王・EVILと今回が初シングル。
非常に興味津々な試合カード。
これまでのように激烈な闘いを鷹木自身も望んでいますが、暗闇王はどう出るか?
お前も熱い試合が得意じゃねぇか。
鷹木は18日の静岡での6人タッグでNJC 最後の前哨戦で対戦。
鷹木とEVILの絡みは、EVILはいつものように、セコンドの東郷も利用しながらのダーティファイトでしたが、鷹木の熱さに感化されていたはずです。鷹木は言います。
「EVIL,もう小細工いらねぇだろ? 東郷とか、もうそういうのはいらねぇよ。お前も本当は熱い試合がしたいんだろ? むしろ、お前、得意じゃねぇか」
対するEVIL「鷹木よ、お前、顔じゃねぇよ」教科書コメント(笑)
内藤と鷹木の言霊
鷹木信悟のコメントは敬愛する長渕剛のように見る人の心を熱くする、グッとする言葉の力と行動力がある。
心なしか、風貌を見ても長渕に似てきたような気さえします
内藤哲也は自分とファンの気持ちを皆に伝えてくれるような、言わなきゃ相手に伝わらない、一歩踏み出す勇気を与えてくれるような言葉の力。
鷹木信悟は、自分の熱湯のようにヒリヒリするような激烈なコメントが、相手にもファンにもとことん響いてくるような言葉の力。
両者共に、素晴らしい発信力を持っており、だから、ロスインゴは他のユニットよりも、一歩も二歩も先んじている気がします。
東郷はEVLIが連れてきたので、EVILが指示ていると思いますが、裏では世界を渡り歩いてきたデュークならぬ(笑)ディック東郷がフィクサーとして、EVILに指示をだしているとしたらそれはそれで面白いです。
プロレスは裏をかいてこそ、期待を裏切ってこそ面白い!と言われますが、EVILがなんでもありでNJC V2達成して飯伏に挑戦しても盛り上がるのか?
鷹木がEVILも東郷も蹴散らして、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンを叩きむのか。