全日本 諏訪魔 暴走専務復活！来年は５０周年、デカイことやるぞ、オイッ！
諏訪魔、専務執行役員就任
来年、王道・全日本プロレスは記念すべき５０周年を迎えます。
これからビッグマッチに向けて更に力強く進もうというタイミングで現三冠王者・諏訪魔が専務執行役員に就任。
選手としてフロントとしてプレーイングマネジャーとして団体を牽引します。
プロレス界では珍しい事では無く、メジャー団体と言われる新日本・全日本・ノアは、設立当初から全員が選手とフロントを兼任。
全日本プロレスは、ジャイアント馬場が旗揚げし、三沢光晴・武藤敬司・秋山準ら日本を代表する超一流選手たちが歴史を紡いできました。
諏訪魔も５年振りの二度目の役員就任となり、前回以上に並々ならぬ決意でフロント入りとしたと考えられます。
しかし、リング上では最強の証である現・三冠王者。
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これまでに芦野祥太郎や、佐藤耕平らの新戦力、好敵手を撃破し、この先もどんどん防衛してもらいところです。
５０周年へ向けて、マット界の中心へ躍り出るか
ここ最近は、元全日本選手である武藤敬司のGHCヘビー級王者戴冠。
同じく、DDTにレンタル移籍から完全移籍に至った秋山準のKO-D戴冠。
元、全日本社長の大活躍に事欠かない話題の提供が両団体を大きく盛り上げて、全日本の誌面での扱いや、話題が少なく見えてしまう。
その中で諏訪魔も負けじと暴走振りを発揮しています。
初代？暴走王・小川直也との一戦を実現させるために小川道場に単身乗り込む。
不発に終わったものの、かつて野獣・藤田和之との天龍も唸らせる、不穏・一触即発な試合を実現させたように、面白くなりそうな展開です。
そして、もう一つ興味深い流れ、ストーリーがあります。
諏訪魔が立ち上げた女子プロレスラー育成計画・エボリューション・ガールズ（エボ女子）
中身もさることながら、諏訪魔と藤本つかさとのやりとりが面白い！
見た目通りに乱暴そうな？諏訪魔を毛嫌いするつっかが、諏訪魔を完全無視を決め込む（笑）
代わりに、コンビは解散しても、諏訪魔をサポートする頼もし過ぎる元相方・石川とだけ仲良くする展開が笑えます（笑）
プロレスを心底好きなファンで白熱する試合だけを見ている人は、そんなにいないと思うので、こういった寸劇（笑）も含めて楽しめるのが、他のスポーツには無い、プロレスの最大の魅力の一つです。
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諏訪魔は言います「５０周年大会。これは懸けてます。絶対に成功させたい。その先には、両国国技館、日本武道館、東京ドーム・・・その夢を皆で実現させたい」
先ずは、当面の5.16 大田区総合体育館大会の成功。
どんなカードが出てくるのか、暴走王者兼専務にはリング内外も全盛期をずっと見せてもらいたい。期待度大です！
