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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本プロレス 東京ドーム大会:1月4日勝敗予想 誰が主役となるか!?

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新日本プロレス 2021年1月4日東京ドーム: 特に気になる主要5試合 勝敗予想

目次

SUPER Jr.vs J-CUP 王者対決!:高橋ヒロム VS エル・ファンタズモ

この試合は注目です。今年の新日本のスーパージュニア王者と、世界のJ-CUP王者の激突。ヒロムが強く望んで行われる試合だけに負けられない一戦です。この試合に勝った方が翌日の石森が持つIWGPJrに挑戦が決まっているだけに、4日に勝てば勢いそのままに奪取する可能性は非常に高いです。ヒロムの勢いはますます加速するでしょう。

ということで、勝者は高橋ヒロムを予想します。ついでに、内藤と違って、新日本首脳部はヒロムの希望は通すことが多いような気がします(笑)

IWGPタッグ選手権:タイチ&ザック vs タマ・トンガタンガ・ロア

『WORLD TAG LEAGUE 2020』覇者であるタマとタンガが、王者のタイチとザック・セイバーJrに挑戦する一戦。日本武道館でのリーグ戦決勝戦ジュース・ロビンソンデビッド・フィンレーとの外人同士の一戦となり、メインを飾れず、個人的には、スーパージュニア27の話題を上回ることはなかったと考えます。それだけに、この一戦は名勝負となってほしいところ。

予想としては、難しいですが、棚橋と飯伏のゴールデンエースを完膚なきまでに潰した王者組のタイチ&ザックの鈴木軍の勝利を予想します。

スペシャシングルマッチ棚橋弘至 vs グレート-O-カーン

ウィル・オスプレイと結託し、ジ・エンパイアを結成。凱旋時の勢いを更に加速させるには、絶対に勝ちたいオーカーンと、いつまでも膝が負傷だなんだと言ってられない棚橋もシングルベルト挑戦に向けて勝って弾みをつけたいところです。

O-カーンの勝利を予想します、勝てば、ドーム以降のIWGPヘビー級挑戦者に浮上してくるでしょう。 

 

スペシャシングルマッチ:オカダカズチカ vs ウィル・オスプレイ

かなり注目度の高い一戦です。どちらが勝ってもドーム以降のIWGPヘビー級挑戦者の筆頭になることでしょう。今年のKENTAは5日の試合後に乱入という形で挑戦アピールをしましたが、この試合の勝者は、5日のメイン後に堂々と、アピールしてもいいぐらいの両選手です。

どちらにも勝ってほしく、新展開を見たくなります。なので、非常に迷いますがそれでも、ここはオカダに勝ってもらいたい。最近、久々にIWGPに関して口を開いたのを聞きましたし、この注目の試合で長らく封印している”レインメーカー”も解禁もありうるので、期待したいです。

追記:自分でKOPWを起ち上げたのに、矢野に任せて関心がなさそうなのがらしいです(笑) 

IWGPヘビー/IWGPインターコンチ二冠戦:内藤哲也 vs 飯伏幸太

5試合の中で、この試合の勝敗が一番、的中する気がします。先に述べると、飯伏幸太勝利を予想します。

じゃないと、実力及び人気及び主張勝負のリング上とは言え、飯伏の立つ瀬がない。G1二連覇(決勝進出は3年連続)それなのに、あんなふざけたやり方で、権利書史上初の移動劇に見舞われるという不運。栄光から一転、持たざるものになったしまった飯伏。この状況は、二冠戦線に割り込んだ去年の内藤を思い出します。一人、ノンタイトルホルダーだったにも関わらず、二冠王になりました。

 

勿論、持たざる状態だったとはいえ、本人とL・I・Jの人気に、話題の提供と常に新日本のど真ん中にいたのは間違いありません。

それに、内藤は防衛戦には滅法弱く。IWGPヘビー戴冠時の連続防衛はどれも1度きりと期間は別にして短命です。今回もその公算は高いです。しかし、ここで予想を裏切って防衛すれば長期防衛が見えてきます。

飯伏はここで勝利し、自身が公言する”神”となれるか? ここで、内藤・ジェイと連覇すれば、もうほぼ2021年の自身初の東京スポーツMVPは決まりでしょう。フィニッシュはカミゴエもいいですが、フェニックススプラッシュが見たいと思ってしまいます。

1月4日は、プロレスの日、今後の追加情報も含めてトランキーロ・焦らずに待ちましょう。

 最後まで、ご覧いただきありがとうございます。