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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

週刊プロレス 最新号 N0.2100:オカダカズチカ「レインメーカーをもう一度お見せする」

オカダ・今年の総括と、来年・IWGP戦線への帰還を宣言。

3ページにわたる、オカダカズチカへのインタビュー記事。

オカダは取材の中で、今年はリング上では活躍出来なかった、ダメだったとはっきり言っています。コロナ渦の中、リング外では有効に時間を使えたとも話していますが、リングでは話題を提供できなかった。しかし、新日本及び世界中がこんなことになったのは、自身が不甲斐ないかったからと言い、スーパースター振りも忘れていません(笑) 

であるならば、2021年はIWGP戦線に復帰し、ベストバウト級の試合を連発し、正直、消化不良だったIWGPヘビー級マッチの威厳を取り戻して欲しい。

先ずは、ウィル・オスプレイ戦。オスプレイの成長ぶりも強く感じており、既に兄弟対決の見方をしておらず、ここでいい闘いをして、周囲からも”オカダ、そろそろ、お願いしますよ”と自然に言われるようにと、準備は万端のようです。

棚橋にも言及していて、CHAOSと本隊がしっかりしていれば、新日本は更に上昇する、そのためにも棚橋さんにもIWGPに戻ってきてもらいたいと。

観客の有難さや感謝の気持ち、そして、本人のプロレスへの想いを再認識したレインメーカーは2021年初頭からカネの雨を降らしてくれそうです!

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巻末言:飯伏幸太の東京ドーム「G1連覇がまだ軽く見られてる」

不運というか、誰も納得がいかない敗北により、権利証を失ったが1.4でIWGPヘビーに挑戦することになった飯伏の特集記事。

G1連覇をしたことで、王者の内藤が自分に嫉妬を感じて、挑戦できることにはなった。しかし、G1連覇した実績は消えないことを象徴。当然の主張です。そもそも、権利証マッチ自体が謎システム(笑)直近では、KENTAがいつまで経ってもUSヘビー王者のジョン・モクスリーに挑戦出来ないのでネタにしています。何故に、ジョンモクの王座権限をはく奪しないのか。新設ベルトには防衛期限を決めていないのか。不思議なベルト管理です。

 

飯伏に話題を戻せば、最近は自身でも空中戦をどこでもしない大人の闘い方にシフトしていると話していますが、同級生の内藤哲也戦においては、”トリッキー、デンジャラス”の要素が自然に出ると。確かに、これまでの二人の試合は迫力と危なさが際立っています。更に、東京ドームでのメインイベントとなればもうどうなるか予想が全く尽きません。二人の”制御不能”が真っ向からぶつかります。楽しみ過ぎて、トランキーロではいられません(笑)

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。