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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

潮崎豪 杉浦に勝利! NOAH11年ぶりの日本武道館進出。 週刊プロレス No.2098

 潮崎豪、2020年をGHC王者として締めくくる。

強敵でありNOAHの20年を体現してきた杉浦を破り6度目のGHCヘビー級王座を防衛した潮崎。一時、家出していたとはいえ、二人がNOAHを支えてきた中心選手であることは誰もが知っています。

二人の闘いにNOAHの王座戦で、スカしたり場外で様子見ということがない中での50分を超える激闘は凄まじいとしか言えません。潮崎は、素晴らしいチャンピオンです。

GHCヘビー級選手権 〇潮崎豪(51分44秒 体固め)杉浦貴 6度目の防衛

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武藤敬司が遂にGHCヘビーに挑戦表明!

試合の余韻も醒めない中、武藤が王座挑戦できるところまで、コンディションと精神を高めてきました。清宮と谷口を倒して、キャリアと実力を遺憾なく発揮し、だれも文句を言わせないどころか、期待値を大きく上げての挑戦となります。

これは、武藤が勝つのではと思います。勝利して、メジャー3大タイトルの獲得と大記録を達成。初防衛戦で、同じアライアンスの丸藤や舟木なりと防衛戦を行うのではないかと考えます。そして、初防衛を果たして、試合後に清宮が挑戦表明みたいな流れになっていくのではと予想します。外れる可能性も高いですが(笑) あれこれ予想を立てるのもプロレスを長く見る面白さでもあります。

 

11年ぶりの日本武道館進出!新たな航海へ!

ノアが〇〇voyageと銘打って、シリーズの最終戦毎に日本武道館で興行を打ってから、11年も経ってしまったのかと思うと感慨深いものがあります。

最近では、金剛の首魁である拳王が日本武道館にリターンすると言う続けて、実際にマスコミ相手や、リング上でも行動を起こし盛り上げてきました。彼の果たした役割は非常に大きいでしょう。拳王が武道館のメインに出て、勝利し花道を歩きたいと言うのもわかります。しかし、実際には、挑戦者が武藤に決まりました。GHCナショナル選手権をメインイベントにするように動くのか?気になるところです。

内容満載の代々木競技場大会でした。今後のNOAHの航海も期待大です。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。