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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

週刊プロレス No.2094 新日本 SHO: スーパージュニア公式戦 / ドラゴンゲート シュン・スカイウォーカー: ドリームゲート初戴冠! 

SHO 公式戦で、BUSHIに勝利。個の力をここで示せるか。

ROPPONGI-3Kとして、ジュニアタッグの第一人者であるSHOですが、現在はパートナーのYOHは長期欠場、監督であるロッキー・ロメロも不在ですが、ここは個人として、絶好のチャンスです。鷹木信悟から勝利。その余勢をかって、NEVER戦線にも躍り出てきました。そして、今回のスーパージュニア27と、優勝候補に推してもいい選手になりました。高橋ヒロムや石森らのトップと闘えるのも大きな経験となるし勝利する可能性も十分に考えられます。

彼のテレビインタビューや、謎の番組「新日ちゃん」での出演を見てると、好青年振りも伝わってきて、かの青春の握りこぶし、小橋建太を彷彿とさせます。新日本プロレスの選手内で、内藤やヒロム、タイチなど主張に長けている選手も多く、それが魅力なんですが、SANADAや石井にように、言葉をそれほど必要としない選手がトップに立つのも見てみたい気もあるし、それだけ実力もある選手です。スーパージュニア期待しましょう。

シュン・スカイウォーカー、Eitaに勝利し、ドリームゲート初戴冠!

この記事を見て、先ず感じたのが、Eitaよ、何故、早々に踏み台になってしまったんだ!ということです。ここまで、R・E・Dのリーダーとして、牽引し、キングオブゲート優勝に、土井成樹からドリームゲートを奪い初戴冠。Kzyとの初防衛戦の最後は最悪でしたが、ヒールユニットのリーダーとして、乱入、凶器、ローブローと何でもありですが、全ての試合がそうではなく硬軟織り交ぜて闘っているので、そこはなんでも急所攻撃のEVILとは違います。それだけに、ここはシュンを跳ね返すと予想しましたが、奪われました。今後も悪のリーダーとしてやっていくのか、それとも、ベビーターンもあるのか、いずれにしろ巻き返しに注目です。

大して、シュンは、メキシコで身体もでかくして、技術も進歩、新技のSSW(旋回式・リストクラッチブルーサンダー)でピンを取りました。ここで、問題が一つあります。日本のマット界にはマスクマンが団体のトップがいないこと。ジュニアの枠で括れば、ライガータイガーマスク等いましたが、ドリームゲートは、ドラゲーの顔です。団体人気も落とさずに、いや飛躍させることが出来るのかここは注目です。

かつて、二代目タイガーマスク三沢光晴もトップを勝ち取るために虎のマスクを脱ぎました。三沢タイガーが、試合中に川田にマスクを指さしてはやく取れと言い、それを見ていた解説のカブキが「何してんの!?」と驚いていた場面は有名です。

ドラゴンゲートは、吉野正人が引退日を正式に決定しました。Ben-Kやドラゴンダイヤ等、有望株も多いですが、まだまだYAMATOやBBハルク、横須賀や土井ちゃんには俺らがトップや!と大暴れを期待したいです。

最後まで御覧いただきありがとうございました。

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