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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

週刊プロレス No.2095 11.22横浜武道館/NOAH リング上で武藤と蝶野が再会/潮崎対中嶋 激闘42分35秒!

11/22 横浜武道館でGHCヘビーのシングルとタッグの王座戦が行われました。

武藤はM'sアライアンスで、蝶野は杉浦軍の最高顧問に就任しノアを盛り上げる。

GHCタッグ戦は、王者組の杉浦、桜庭と丸藤、船木の間で行われ、王者組が防衛しました。ここに桜庭と船木という元U系の選手がいることに隔世の感があります。

そして、試合後にリング上で武藤と蝶野と・・・松井珠理奈が対峙。その珠理奈が蝶野の杉浦軍への悪の勧誘の拒否への返答としてビンタをかます! まさかの、逆ガキの使いとなった(笑)珠理奈は賛否両論あるでしょうが、プ女子も増えてるし、実際にプロレスが好きなんでしょう。そして、蝶野が事実上の引退状態にあるので(セミリタイア)、武藤と試合で相まみえることは、もうないでしょうが、三銃士を見てプロレスを好きになった一人としては、やはりうれしいものです。

GHCタッグ選手権 ○杉浦、桜庭(21分25秒 変形アキレス腱固め)丸藤、船木 王者組が二度目の防衛

 

GHCヘビー級の痛みが伝わってくる攻防。潮崎の防衛ロードは激し過ぎる。

そして、メインの潮崎対中嶋の一戦。潮崎の王者としての稼働時間は凄まじ過ぎる!乱入などは一切なくお互いに攻めて受けての超ロングマッチ。蹴りとチョップの打ち合いが計80発と、普通に考えれば蹴りの威力が上回っている。その上で逆水平で勝負にでる潮崎。すさまじい気迫と諦めない気力は師匠の小橋建太を彷彿とさせます。最後は、大試合でのムーンサルトプレスに、ショートレンジ豪腕ラリアットでピン!激闘に終止符を打ち、5度目の防衛を果たしました。

中嶋のアクシズ解散から、熱のこもった前哨戦を経て、決着戦のGHC王座と一連の流れはファンをずっと惹きつけてきました。そして、次期挑戦者として杉浦が名乗り出ました。潮崎も待ち望んでいた模様。今年、最後の防衛戦。ごつごつした闘いを期待します。

GHCヘビー級選手権 ○潮崎豪(42分35秒 豪腕ラリアット→体固め)中嶋勝彦 

最後まで、御覧いただきありがとうございました。

 

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