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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

【G1 CLIMAX】KENTA 最高にG1盛り上げた! "いちばんヤベェのは俺なんじゃねぇの?"

バレット流とハードヒットを融合したKENTAスタイル

10.18横浜大会まで、4選手に優勝決定戦進出の可能性があったAブロック。

しかし、鷹木信悟裕次郎とまさかの両者リングアウトで早々に脱落。

開幕から引っ張ってきたザックもタンガ・ロアに敗北し、目前で力尽きる。

そして、メインイベントで勝った方が決定戦進出と最後は非常にシンプルに分かりやすくなります。

飯伏幸太vsKENTA

ハードヒットにダーティファイトと変幻自在に攻め込んだKENTAでしたが、3年連続優勝という大記録のかかった飯伏が、リバースカミゴエから、正調のカミゴエを決めて、ギリギリのところで勝利します

 

負けましたが、個人的にはKENTAが日本武道館のメインにいくと予想してました。

オーカーン戦でのファイトや、NOAH時代から知っているザック戦では、NO MERCYの頃の非情なファイトを彷彿させるような怖さを見せて、ザックを悔しがらせます。

試合後のバックステージでも、次の試合を盛り上げる、ファンを楽しませるコメントも数多く出してます。

そして、これがG1 CLIMAX31 最後のコメント

KENTA

まぁ結局、俺が今シリーズ通して何が言いたいかっていうと、まぁいろいろ人の悪口言って、「アイツダセェ」とか、「アイツヤベェ」とか言ってきたけど、結局、40にしてこんな髪の色して、棒に恋して、棒の未練をここで語って、一番ヤベェのは俺なんじゃねぇの?ってこと。

楽しかったよ。

出典引用:新日本プロレス公式サイト

KENTAとYOSHI-HASHIの今年いちばんの当たりと思われる(笑)東京棒ストーリーのことを再び話すあたりKENTAも相当な手応えがあったのでしょう。

次なるKENTA"仕掛け"に期待してます。

【G1 CLIMAX31】10.18 横浜 飯伏幸太対KENTA Aブロックの覇者が決まる!

大混戦、Aブロックは4選手に優勝決定戦進出の可能性あり!

G1CLIMAX31 Bブロック 10.18 横浜武道館 

※優勝決定戦進出に関わる選手に限定してピックアップ

鷹木信悟高橋裕二郎

どの側面から見ても負ける要素はほぼ無いですが、ここで裕二郎が勝つような、これマジ!?なことが起こると、鷹木は即、脱落してしまいます。

ザック・セイバーJr対タンガ・ロア

Bブロックで、真の強さをオカダカズチカに見せて連勝をストップさせたタマ・トンガに負けじと、ここは金星を上げるのではないでしょうか。

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〇KENTA対飯伏幸太

ゴールデンスターは、”逃げない・負けない・諦めない”の精神で3連覇の入口に立ちましたが、ここはKENTAが飯伏を破るのではないでしょうか。

しかし、私の予想通りになると、”1位選手が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定”と規定ルールにあります。

となると、KENTAに勝ってる鷹木が、いわゆる漁夫の利で優勝決定戦進出となります。

リーグ戦に誰に勝って、負けたかがここで大きくモノを言います。

果たして、横浜ですんなり決定戦進出者が決まるのか?

もしくは、20日か21日の日本武道館でAブロックの優勝戦進出者決定戦が行われるのか?

横浜決戦、非常に興味深い大会です!

【スターダム】ゴッデス・オブ・スターダム 全12チーム参加の豪華リーグ戦!

ユニットから他団体選手と魅力的なチームが勢揃い

タッグリーグの季節、第11回 ゴッデス・オブ・スターダムが開催(10.17)

5STAR☆GPと同じく、レッドとブルーゴッデスが6チームずつに分かれ、各ブロックの1位が優勝決定戦進出となります。

各ユニットから2チーム前後、ユニットを超えた超党派タッグとバラエティに富んだタッグチームが揃っています。

その中で、個人的に注目しているチームを幾つか挙げてみます。

ガチの優勝予想

林下詩美&上谷沙弥(QQ/AphroditE)

対抗チーム

ひめか&なつぽい(DD/ひめぽい'21)

優勝して欲しいチーム

中野たむ白川未奈(CA/DREAM H)

他にも気になるチームは多いですが絞ります。

林下と上谷は、全12チームの中で常時、組んでいるコンビはこのチームだけじゃないかと思われます。

第18代のタッグ王者でもあるので、安定感と個々の力とコンビプレーは飛びぬけているのではないでしょうか。

対抗チームとしては、ドンナ・デルモンド陣営が、王者として実績のある舞ひめを解体して、なつぽいとひめかが組んだことで面白そうだし、ケミストリーが生まれて一気に突き抜ける気がします。

そして、最近メンバーも増えたコズエンより、最も総合力が高く、アーティスト・オブ・スターダムの最多防衛で培ってきた絆の深さもあるので期待したい。

wwr-stardom.com

しかし、全12チームが参加のタッグリーグ戦のボリューム感は、まだ発表されてませんが、新日本プロレスのWORLD TAG LEAGUEの参加チーム数を上回るのではないでしょうか。

まぁ、個人の予想は中々、当たらないので(笑)ここに挙げた3チームとそれ以外の大躍進に注目していきます。

【東スポ】オーカーン G1 全戦最速終了 負け越し確定も反省の色なし(笑)

オーカーン 10.18 横浜 内藤哲也戦 不戦勝 G1の秋終了

ユナイテッド・エンパイアの実力者であり、広報さんであり、更には強烈なアニオタを自認する、色んな側面を併せ持つ(笑)グレート・オーカーン。

そのオーカーンが、開幕からAブロックで3連勝と絶好調の滑り出しに、コメントも真に迫るものがありました。

 

しかし!その後はまさかの5連敗と好試合を見せるも大失速し、優勝戦線脱落。

反対のBブロックで最初から最終戦までトップを快走するジェフ・コブも途中まで、帝国同士の決勝戦だと言ってましたが途中から言わなくなります(笑)

 

そのG1での敗因や、物議しか醸し出さないEVILのファイトスタイルや、負傷欠場した内藤に関しても、懇意の仲?である岡本記者と興味深く話してます。

news.yahoo.co.jp

この状況下もあり、大人気も”内藤哲也のファミレス放談”が見れない分、ドミネーター・オーカーンがユーモア交えて、いやユーモアしかない?インタビューが非常に面白いです。

【G1 CLIMAX31】山形 ジェフ・コブ EVILに天誅! 唯一人、全勝をキープ!

全勝のコブか、一敗のEVILか?

ここまで、無傷の7戦全勝と、パワーと言いコメントといい、インテリジェンス・モンスター振りを発揮している、ザ・ハチェットことジェフ・コブ。

 

相手は、邪悪将軍 EVILとディック東郷

もはや一騎打ちというより2対1?と言えるイービルの暗闇殺法。

 

さすがのコブでもオーカーンの助っ人が必要では?と思いました杞憂でした。

コブは鉄柵に叩きつけられようが、ホームランを打たれようが、東郷のスポイラーズ・チョーカーに捕まろうが、それらも跳ね返し、一人で二人を相手にする。

最後は、EVILにジャーマンからのツアーオブジアイランドでピンフォール(16分45秒)

この結果によりEVILは2敗となりAブロックから脱落。

この日のメインで、まさかのオカダカズチカ敗退!(タマ・トンガに敗北)により、A・B両ブロック合わせて、全勝はジェフ・コブだけとなります。

Bブロック最終戦・オカダカズチカ対ジェフ・コブは、10.20 日本武道館

【G1 CLIMAX31】10.14 山形 最注目試合 ジェフ・コブ vs EVIL! オーカーンのセコンドはあるか?

EVIL with 東郷がコブの全勝に土を付けるのか?

どの公式戦も見ごたえ抜群ですが、ここまでくるとやはり優勝決定戦進出の可能性のある選手の試合に最も注目が集まります。

〇タイチ対チェーズ・オーエンズ

両者共に勝ち星は振るわないし、どちらが勝ってもという所ですがタイチがIWGPタッグ王者の意地を見せる気がします。

後藤洋央紀対SANADA

中々に、新鮮味を感じるカードです。

どちらも期待に沿えない、特に510は早々に脱落といい所が全くありませんが、せめて、ここでコールドスカルから勝利を奪いたい。

棚橋弘至YOSHI-HASHI

王者同士であり、名勝負になると思いますが、棚橋が紙一重で勝利する気配です。

YOSHI-HASHIは勝てばメモリアルですが棚橋が牙城を守るでしょう。

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〇ジェフ・コブ対EVIL

一番の注目試合であり、最悪な結末も充分に有りえる試合とも言えます。

まともにやっても、東郷使っても勝てるか分からないだけに、いつも以上に反則三昧でくるのではないか?

ここで、ユナイテッド・エンパイアのグレート・オーカーンがタオルを持って、コブのセコンドに付き、東郷をぶっ倒してくれたら盛り上がります!

そうなったら、間違いなくツアー・オブ・ジ・アイランドでEVILはジ・エンドでしょう。

〇オカダカズチカ対タマ・トンガ

ここは、苦戦はするもオカダが勝って全勝を維持するでしょう。

しかし、勝敗には結びつかずも、G1でのタマの評価は高いので”ある”かもしれません。

【G1 CLIMAX31】10.13 仙台 最注目試合 鷹木信悟vsグレート・オーカーン!

Aブロック:KENTA、ザック、鷹木の勝敗が最大の焦点

石井智宏高橋裕二郎

飯伏幸太にのみ勝った裕二郎は、このままだと実質1勝で終わってしまう。

せめて、後、1勝を”石井チャン”から奪ってほしい。

〇KENTA対タンガ・ロア

バレットクラブ同士の対決となりますが、優勝争いをしているKENTAの勢いは止められないでしょう。

〇ザック・セイバーJr対矢野通

ここで矢野相手に負けてるようでは、決勝進出はないでしょう。

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鷹木信悟対グレート・オーカーン

中盤戦迄は、優勝争いをしていたオーカーンですが、ザックに敗退以降はいい試合はするも、黒星が先行するオカン。

オーカーンが王者相手に意地を見せそうですが、IWGP世界王者として決勝進出の可能性を残している鷹木だけに、最後はラスドラできっちり決めそうです。

G1 CLIMAX 31 仙台 EVIL 後藤に勝利し1敗守るも・・・殆どハンディキャップマッチ!

H JUNGLE でも、ブルゾンでもない、with ディック東郷

10.12 仙台 Bブロック公式戦 EVIL vs 後藤洋央紀

優勝争いをしている選手と、完全に望みがない選手とではここぞというところでのモチベーションに差は出るでしょう。

 

それに加えて、ほぼ二人がかりで闘われては更に勝ち目はありません。

東郷の場合は、レフェリーの目を盗んで悪さをするとか、そうゆうレベルではなく、殆ど、1対2のハンディキャップキャップマッチと化してます。

 

それでも、その状態でも荒武者に勝利して欲しかったですが、終盤、東郷にスポイラーズチョーカーで締められて、EVILがEVILを決めてフィニッシュ(14分16秒)

 

EVILは6勝1敗、後藤は2勝5敗と対照的なG1での成績です。

正直、WWEのマネージャーやセコンドよりもヒドイ気がします。

しかも、WWEはそれも込みでファンをヒートさせて、PPVに繋げていく。

 

WWEはそれも含めてのエンターテイメントだからいいですが、新日本プロレスは違うのではないか?

EVILもこういった試合は、G1という”聖域”ではなく、KOPWとか矢野通相手にやってくれよと思ってしまいます。

 

可能性は薄いですが、EVILが優勝戦進出する可能性もあるので、もし優勝決定戦もこんなものを見せられたらたまらないので、山形(10.14)でジェフ・コブに成敗してもらうしかありません。

 

負けはしたものの後藤の試合後のコメントはファンの総意を述べている気がします。

これでいいのか、EVIL、テメエは?

これでいいのか、新日本プロレス!?

俺は認めない。

あいつを、絶対認めない!

出典引用:新日本プロレス公式

キング・オブ・スポーツ  これでいいんですか!?