新日本 東京ドーム IWGP世界ヘビー 誰かが声を上げる必要がある!?
飯伏幸太 誤嚥性肺炎 短期間で回復するのか?
誤嚥性肺炎・・・物を飲み込む働きを嚥下機能、口から食道へ入るべきものが気管に入ってしまうことを誤嚥と言います。
誤嚥性肺炎は、嚥下機能障害のため唾液や食べ物、あるいは胃液などと一緒に細菌を気道に誤って吸引することにより発症します。
高齢者に多いと言われている中で、誰よりも強靭で、身体付きからしても節制をしている筈の飯伏幸太が発症するとは未だに信じられません。
治療方法としては、抗菌薬を用いた薬物療法が基本。
呼吸状態や全身状態が不良な場合は入院して治療を行います。
新日本プロレスからの発表を見る限り、飯伏は、直前の24日の愛知大会まで欠場。
東京ドームは回復状況を見て、出場を判断とあり、言わばぶっつけ本番です。
二人の対決を心から見たい! しかし・・・
鷹木信悟と飯伏幸太の同世代であり、新日本に辿り着いたプロレスの申し子同士の最高の舞台での対決。
見たいのは山々ですし、鷹木信悟も飯伏の欠場当初は、”どんな状況でもリングに上がってこい”と激励を送ってます。
しかし、このコンディションで、超好調のハツラツドラゴン・鷹木信悟と掛け値なしの大勝負が出来るでしょうか?
飯伏の状況が、大事を取っての直前までの欠場なのか?
それとも、欠場せざるを得ない上での欠場なのか?
新日本プロレスもドームの延期の日時が決まり、飯伏は今年3度目のドームメインと状況が整いましたが、物事ってのはなかなか上手くいかないものです。
プロレスラーは実力も伴う自己主張の第一人者であり、特に新日本プロレスには名実ともに集まっています。
7.22/23の大阪府立と、7.24 愛知県体育館のカードを確認。
既にドームで発表されている試合の出場選手を外して考えます。
もうそうなると、この試合の勝者がドームのメインの挑戦者として上がるしかない。
もしくは、名乗りを上げた選手が複数出たら、トーナメント戦を開催する。
この二択となるのではないでしょうか。
直前まで、欠場する中で、万全の王者・鷹木信悟とぶつけ合い、潰し合いがが出来るとは思えません。
ここは他の" 仲間・ライバル " に任せるのもいいのではないでしょうか?
残り3大会でいかなる動きが起こるのか、全くもって見逃せません。