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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 内藤哲也/SANADA 特別な距離感でIWGPタッグ選手権をメインへ!

人気・実力共にピカイチのコンビが誕生

新作ドラマや映画の公開間近なると、主演俳優が宣伝のために、雑誌の取材や、普段は出ないテレビ番組等にこれでもかというばかりに出まくります(笑)

 

内藤哲也・SANADAの人気、実力共にトップクラスの二人がコンビ初結成。

それによって、新日本オフィシャルサイトでの二人揃ってのインタビューや、互いの日記でのコンビ結成の経緯、週プロでのロングインタビューと需要の高さが伺えます。

 

内藤哲也が先輩後輩との関係性が好きじゃないということもあり、互いの距離感を大切にしつつ、攻撃の畳みかけを無理な連携技で抑えずに、個々の強さを際立たせます。

 

そうすることで、前王者組のタイチ・ザック組から一発でIWGPタッグ王座を奪取。

その先は、トランキーロ・・焦んな・・とはならず(笑)すぐに前王者がリマッチを要求。

 

内藤組としても、遊び心たっぷりの調印書作成から付き合ってくれた二人に対しての感謝もしつつ、リマッチを認め、7.25 東京ドームで雌雄を決します。

リマッチをクリアして、ネクストを見せるか?

ドームの前に、対戦相手とのシングル連戦が組まれます。

7.22大阪では、SANADAとザックは両者ダブルフォールの痛み分け。

しかし、メインでは内藤哲也がタイチにブラックメフィストで敗北。

 

大会の締めは、タイチのまさかの、ブエノスノーチェス、オーサカー!

内藤哲也の十八番を気持ちよく絶叫(笑)悔しさの表れか、内藤らしからぬ、試合後はノーコメントと沈黙。

 

翌日は、対戦相手を変えてのシングルマッチですが、これもまた非常に楽しみな一戦です。

 

内藤、SANADA組は実力的には1枚上手に見えますが、タッグ結成歴ではタイチ組との雲泥の差があり、しかもタイチ、ザックも連敗すれば、もう対戦は申し込めない。

 

それだけ、大きな決意のリマッチだけに、ドームの勝敗も読めません。

た、だ、し、内藤は、IWGPタッグ選手権をオレたちの手でメインに持っていくと宣言してます。

 

そのためには、”いきなり”躓くわけにはいきません。

極上の対決を考えてみれば、飯伏幸太棚橋弘至とのゴールデンエース。

グレート・オーカーン、ジェフ・コブとのはぐれエンパイアコンビ等、楽しみ過ぎるカードが控えてます。

 

ですが、今を疎かにして、大事にできない人間に未来はないと内藤は言います。

東京ドームの勝利のデスティーノはどちらに輝くのか、要注目です。