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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 ジェフ・コブ ナンバー1外国人への野望。再戦でオカダをぶっ飛ばす!

レインメーカーレインメーカー式のツアー・オブ・ジ・アイランド!

東京ドームでの一騎打ち・対オカダカズチカ戦で敗退を喫した帝国のアスリート、ジェフ・コブ。

 

しかし、 " 素直に負けを認める。オカダは新日本のスターだ。” と引き下がるコブでは無かった。

 

7.27 後楽園ホールに乱入し、試合を終えたオカダに、レインメーカー式のツアー・オブ・ジ・アイランドで炸裂させてKO状態に追い込む!

 

帰国を仄めかしていただけに、予想外のサプライズを演出し、まんまと 9.4のメットライフドームのリマッチにこぎつけます。

 

実力とパワーは誰が見ても分かるし、ホンモノの強豪外国人、ジェフ・コブ。

新日本ナンバーワン外国人も狙える帝国の柱

シングルマッチとしては、年頭は鷹木信悟に敗北。

その後、飯伏幸太、そしてオカダカズチカにも敗北と戦績は振るいません。

 

しかし、紙一重の試合であり、実力負けしたという感じではありません。

 

現状、新日本トップ外国人2強がリング上にいません。

IWGP世界ヘビー級王者 ウィル・オスプレイは長期欠場中。

 

NEVERシングル王者 ジェイ・ホワイトは依然、来日の予定が無く、NEVER王座も何だか、IWGP USヘビー級王座のような扱いになってしまってます。

 

その状況で、ジェフ・コブは、現在、ナンバーワントップ外国人といえるのではないでしょうか。

 

ザック・セイバーJrもいますが、タイチとのデンジャラス・テッカーズで、タッグ戦線に注力しており、正直、強いけど、力強さと言う部分では欠けている気がします。

 

ドームでのコブの敗戦ですが、丸め込みでも、負けは負けですが、それでもコブがシックリとこないのも分かります(19分23秒 片エビ固め)

 

リマッチで、ジェフ・コブが勝てば、オーカーンも騒ぐでしょうし(笑)その勢いで、IWGP世界に名乗り出るのも充分にあり得るし、新日本のトップ外国人は俺だと言える土壌ができます。

 

コブは、コメントも面白いし、第二のインテリジェンス・モンスターになれる可能性もあり得ます。

 

9.4 メットライフドームで、オカダはきっちりと勝利し、ネクストへ向かうのか。

それとも、コブが今度こそ、大勝利をあげて、タイトル挑戦表明するのか?

 

目が離せない、所沢スタジアム決戦になりそうです。

 

しかしながら、オカダカズチカはタイトルも奪えなければ、タイトルマッチ戦線にも絡むことが出来ず、未だ、暗中模索のレインメーカー、輝きは未だ戻らず。