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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 石井,後藤,YOSHI 9度目防衛! 10度防衛したら殿堂入りでいいんじゃないか!?

強い、強過ぎる、ケイオスNEVER3人衆!

8月5日 横浜武道館大会 NEVER無差別級6人タッグタイトルマッチ

 

王者・ケイオスの3人に、内藤、SANADA、BUSHIのロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンが背水の陣で挑む、どうしても手に入れたいNEVER無差別級タイトル。

 

今回、BUSHIのたっての再戦希望であり、前哨戦から石井がマスクを剥ぐ等して、チャラチャラしたBUSHIをより戦闘モードに強制的に切り替えさせる等、激闘は必至の様相。

 

試合時間も実に、36分56秒というロンゲストマッチとなる激闘。

 

YOSHI-HASHI曰く、マスク越しからもBUSHIの気迫が見えるくらいの闘いを見せますが、石井がBUSHIに垂直落下ブレーンバスターを見舞って激闘に終止符を打ちます。

 

試合時間が短くても長くとも、とにかく結果が欲しかった L.I.J だけにこの敗北は非常に痛い敗北です。

 

ケイオスの3人の絆、連携がスゴイというのは分かるし、本当に強いです。

しかし、それでも何故にこうも勝てないのか?

 

絆とキャリアなら全くヒケを取らない第三世代にも勝利。

 

そして、このチームが出てきたら、勝てないだろうと思われた鈴木軍ヘビー級最強の3人である鈴木みのる、タイチ、ザックセイバーJr。

しかし、そのチーム相手でも、大将の鈴木からピンフォール

 

そして、今回と内藤哲也に完全に認める以外にない王者チームの強さ。

 

次で節目の10度目の防衛となりますが、もう勝てるチームなんて新日本内に見辺らない気さえします。

 

あるとすれば、本隊の棚橋弘至、復帰したらの飯伏幸太、そして〇〇となりますが、3人目が残念ながら見当たらず。

雑草魂・真壁刀義もまだ完全には実戦の勘が戻り切ってないでしょう。

 

であれば、まぁ、そんなことはないでしょうが(笑)10度目の防衛を果たしたら、現王者チームは、ベストジーニストみたいに殿堂入りしてもいいかもしれません。

 

その上で、シャッフルして改めて、王者チームを決めてもいいぐらいに、王者チームに隙が見当たらない。

 

YOSHI-HASHIもデビュー初のベルトでこれほどの防衛記録と成長を見せるとは、思ってもみなかったのではないでしょうか。

 

試合後に次期挑戦者チームが名乗り出てこれないくらいの王者チームの盤石振り。

YOSHI-HASHI

次のメットライフドームIWGPヘビーのタッグのベルトを、オレと後藤さんがいただきます!

IWGPヘビーのタッグをいただくときは一瞬。

そして、このNEVER6人タッグベルトを防衛し続けるのは、永遠だ!

出典引用:新日本プロレスオフィシャルサイト

YOSHI-HASHIの決め台詞が現実味を帯びており、しかもちゃっかり、言葉を追加しているヘッドハンター・YOSHI-HASHIの力強い宣言です!