大阪、最大の番狂わせは高橋裕二郎の飯伏からの勝利!
開幕した新日本オリンピックとも言える最強戦士の祭典・G1 CLIMAX31
東京でなく、大阪で開幕する辺りに全国のお客様に激闘を見せたい気持ちが伝わってきます。
初日を振りかえれば、内藤哲也にせよ、KENTAにしろ番狂わせとはいえません。
やはり、高橋裕二郎が飯伏幸太にたいした乱入、反則無しに勝利したことに尽きるでしょう。
同じバレットクラブのタンガ・ロアも裕二郎を祝福していましたが、インタビューを見ると分かりますが、おそらく勝つと思ってなかった感じが見て取れます(笑)
KENTAも裕二郎のアップセットを見て、俄然、やる気になっているだけに、プライスレスな1勝とも言えます。
裕二郎は次戦が、KENTA、その次がオーカーンと非常に楽しみな一戦が続きます。
トップ戦線から遠のいて久しいだけに裕二郎関連の試合は、初物が多いだけにサプライズが期待できる。
更に、その先に、内藤チャンと、余裕をかましているように見えますが、実に必死で勝利を掴みにくる、高橋裕二郎の本気に超期待です。
オーカーンのいつもと違う言葉の中身
初出場のグレート・オーカーンは、初戦自体はそれほど話題になりませんでしたが、しっかりとタンガ・ロアから白星をゲットします。
その後のバックステージのオーカーンのコメントは、いつもの高笑いからの今後の支配政策への話ではなく、それよりもオーカーンの深層の部分を垣間見れたようなコメント。
オーカーン
・・・余をイロモノ、怪奇的、キャラクター先行、あとなんだろうな・・・口先がよく動く、口先だけ、そういう罵詈雑言も、やでも全部合ってるよ。
余は支配者だ。そういうバカにされる言葉すら、すべて受け入れて、返してやる。
上記は、コメントの一部ですが、出来れば全部、読んでいただき、NJPW WORLDで動画も見ていただきたいです。
ウィル・オスプレイも別行動で動きが読めない中、新メンバーもおらず、崖っぷちとも言えるユナイテッド・エンパイア。
最近は、ジェフ・コブのセコンドに付くも、自身の見せ場がなかったオーカーンだけに、G1に懸ける思いも強いはずです。
栄光の言葉も挫折の言葉も清濁併せ吞んで、偉業を成し遂げることが出来るのか?
大阪2連戦 やっぱ好きやねん、G1 CLIMAX31 !