7.1 GLEAT 旗揚げ大会に3K SHOが参戦!
サプライズニュースが飛び込んできます。
元新日本の田中稔、カズ・ハヤシ、CIMAらが中心選手の新団体であるGLEAT。
旗揚げ戦のUWF部門のメインイベントにSHOが抜擢されます。
所属選手の有望株、T-Hawk 対 河上隆一戦はプロレス部門のメインのようです。
全日本の三冠選手権巴戦があるから、週プロの表紙にはならないと思いますが、もしかしたらインパクトを考えるとあり得るかもしれません。
ブシロード体制前の新日本プロレスであれば、他団体参戦はそれほど驚きません。
90年代は、坂口征二社長、長州力現場監督体制で、天龍源一郎率いるWAR。
高田延彦率いるUWFインターコンチネンタル勢と歴史にのこる対抗戦が行われます。
新日本暗黒期と言われる時期には、所属選手だけではフルハウスにはなりません。
そこで、天龍源一郎、鈴木みのる、高山善廣、佐々木健介らの外敵四天王と言われるトップレスラーが大暴れし、この頃の新日本は外敵天国等と揶揄されます。
ROPPONGI 3K 発展的解消にもなり得るのか
しかし、ブシロード体制移行と考えますが、国内のプロレス団体とは交流を持つ必要性が無いほどに、選手が充実。
むしろ、所属選手ですら毎回、試合に出場できないほどの厚い陣容です。
GLEATからの依頼だと考えますが、受けるか受けないかはSHOに選択権があると考えるので、3Kの去就も注目の中、打って出たと思われます。
この行動が、YOHとSHOのタッグの関係性、つまり継続か、解消かの要因にも繋がってくるかもしれません。
最近は、海外とはいえ、永田裕志も小島聡も他団体参戦をしています。
ビッグマッチ目白押しの新日本プロレスだけに、今後、新たな有望選手の発掘、変化に富んだマッチメイクの布石なのか?
今後もより注目して見ていく必要があります。