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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 棚橋弘至 ドーム,俺がいきます。 柴田勝頼も後押し!

名古屋は、棚橋・KENTA・柴田のトライアングル

注目のメインイベントの棚橋弘至対KENTA

二人の試合ですから、試合前のやり取りも、勿論、試合内容も面白いでしょう。

 

しかし、ノンタイトル戦であり、この時点では両選手共にベルト戦線に全く、絡んでいません。

 

それでも、注目を集めるのは、25日の東京ドームのIWGPヘビーの挑戦者として、勝った方が名乗り出る可能性が非常に高いためです。

 

www.njpw.co.jp

メインイベントまでに、飯伏幸太が来場、リング上からコメントを発したという事実がありません。

 

いくら何でも、前日に元気な姿も見せられずも、当日、ドカンと試合で爆発するというのは、ゴールデンスター・飯伏幸太なら考えられなくもありません。

 

しかし、それでは飯伏欠場によって試合会場で楽しみにしていたファンや、前哨戦で気迫を高め合うことが大切な鷹木信悟にしても、疑問点がわいてきます。

 

ファンの声も、残念だけど飯伏は欠場して、治療に専念した方がいい。

中途半端なコンディションでは、東京ドームのメインとしても、鷹木信悟にも失礼という声が大多数を占めているだけにここは欠場が濃厚でしょう。

 

そして、それ自体は偶然だと思いますが、放送席には、恩讐を超えて、今や同志となった棚橋弘至柴田勝頼

 

かつてはソウルメイトと呼び合う程に、関係の深かった、KENTAと柴田勝頼

深く濃い絆を持つ、三選手のトライアングルがより試合を盛り上げます。

準備できてまーーーすッ!!

試合は、一進一退の攻防もありつつ、KENTAがバレットメンバーを介入させることなく、上手く?レフェリーをつぶして、まだ持ち続けていた壊れたブリーフケースで棚橋を殴打。

 

その光景を黙ってみていられない柴田がリングに上がり、強烈なフロントキックをかまして、倒れる棚橋に檄を入れる!

 

そして、棚橋は、柴田が得意としたコーナーで倒れるKENTAへ低空のドロップキックを発射。

最後は、ハイフライフローの連発でKENTAから文句なしのピンフォール(24分51秒)

 

試合後のリング上で、皆が思っているであろうことを言葉に乗せる棚橋。

明日、東京ドーム大会、メインイベント、まだ飯伏が出られるかどうか分からない状態です。

なので、なので、一個アピールしていいですか?

盛大にやっておきますよ。 (東京ドーム)準備できてまーーーすッ!

引用出典:新日本プロレスオフィシャルサイト

 

このアピールで今日中か、明日の早朝には、試合カードの変更が発表されるでしょう。

正直なところ、棚橋だってこの挑戦の仕方は本意ではないと思います。

 

それでも、自身のパートナーでもある飯伏幸太の大ピンチであり、自身も今までに負傷欠場で他の選手に救ってもらったことを話します。

 

王者・鷹木信悟に挑戦者・棚橋弘至が挑むIWGP世界ヘビー級タイトルマッチ。

これもまたメチャクチャ楽しみじゃないですか?

 

鷹木としても、一度は、NEVER無差別級のシングルを棚橋に奪われて振り出しに戻された悔しさがあります。

 

それだけに、気持ちを一気に切り替えて、内藤哲也も悔しがらせる東京ドームのメインに立つはずですから、大注目の試合に刮目です。