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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 大阪 内藤哲也 ザックをデスティーノ葬! そして、東スポ記者を探す?

東の都は五輪・西の都は新日本!

賛否両論、まともな人選も出来ない五輪委員会が行うオリンピック及び開会式がある7月23日。

 

普通、就職の面接でも、履歴書や職務経歴書で過去や詳細を確認した上で、面接をして、採用するかどうかを判断します。

 

しかし、識者と言われる方々は、きちんと本人の質と行いを見ないで、なんとなくいいかなで決めているのだろうか?

 

医療のひっ迫、パンクを覚悟で開催する平和の祭典で、何度となく国の失態を世界に晒し続けている日本。

 

あんなに非道な所業をおこなってきたミュージシャンを選んでいること自体、信じられません。

 

西の都、大阪では、新日本プロレスが、熱闘、激闘を見せてくれます。

大注目は、セミとメイン、22日と対戦相手を変えた大一番。

内藤哲也が勝利、デ・ハポンで締める最高の結末

セミスペシャシングルマッチ・タイチ対SANADA戦

全日本の先輩後輩対決は、ラウンディング・ボディプレスと勝率変わらないくらいのSANADAの奥の手。

 

ズバット決まると返されないオコーナー・ブリッジでタイチに勝利(23分20秒)

 

そして、メインイベントは、内藤哲也対ザック・セイバーJr戦

ザックとしてもあれだけ、内藤に対し、お前がキライだ、王者の器ではないと言ったきただけに何としても勝ちたいところ。

 

一方、内藤は、ザックに嫌悪感があるどころか、対戦相手として申し分ないと公言しており、試合ではザックが痛めている左膝を集中攻撃。

 

膝への攻撃は、内藤自身も常に古傷、爆弾を抱えているだけに、逆に効果の大きさも知っていることでしょう。

 

終盤戦、新日本で生まれた大技・ドラゴンスープレックスを互いに掛け合い、ダメージを負うも、ザックドライバーを切り返し、バレンティアでマットに突き刺す。

 

最後は、正調・デスティーノで試合に終止符を打ちます(25分1秒)

 

昨晩はタイチに締められましたが、今宵は、昼間の興行だけに、ブエノスノーチェスならぬ、ブエナスタルデス(こんにちは)、大阪ーーーーッ!で始まり、デ・ハポン!で決める、最高の終わり方。

 

バックステージでは、先に帰った?SANADAに愚痴りつつも(笑)タイチ、SANADAへの好意を話しつつ、何故か、東スポの岡本記者を探す内藤哲也

 

新たなファミレス談義が見れるのだろうか(笑)これは楽しみです。

 

しかしながら、L.I.Jの初防衛に一つ不安要素が浮かびます。

それは、ザックが北海道でのタイトルマッチ、そして、今日のシングルと連続で内藤に勝利を献上していることです。

 

タイミングも重要ですが、プロレスでトップとなった選手同士の対戦でそんなに短期間で負け続けないものです。

 

それだけに、連勝中の内藤は、東京ドームで、もう後がないザックの不退転の決意に大いに警戒する必要があります。

 

五輪はあらゆるスポーツのイベントの中で最も世界規模な大会なのは間違いない。

しかし、おそらくもはや誰も楽しみにしていないビッグイベントを感染爆発、医療ひっ迫を無視して敢行してしまう政府、都の関係者の無策と無能感に失望感を憶えます。

 

政府に振り回されつつも、明後日、行われる東京ドーム大会。

明日の名古屋大会で、飯伏幸太が来場し、挨拶するかどうかで、メインイベントのカードが決定するのではないでしょうか。