新日本 辻陽太 本隊の先輩への感謝は、強くなって超えること!
本隊の先輩たちへの感謝の気持ち
ヤングライオンを卒業し、強くなるために海外武者修行に出発します。
内藤哲也は、本隊でないにも関わらず、辻の想いを受け止めて若獅子として最後の試合の相手を務め、送別の言葉を出しています。
内藤哲也「アスタ・ルエゴ・アディオス(また会う日まで、じゃあな)」
そして、辻は公私ともにお世話になった同じ本体である大先輩の選手らへの感謝の気持ちを公式で述べています。
棚橋弘至・真壁刀義・本間朋晃・タイガーマスク・飯伏幸太・田口隆祐・永田裕志・小島聡・天山広吉・そして、同期の上村優也について話してます。
付き人を務めた棚橋の背中をずっと見てこれたのは何にも変えがたい宝物。
初めて、辻の名前を呼んでくれたタイガーマスクの気持ちが嬉しかったこと。
ヤングライオン相手でも、ものすごく丁寧に接してくれた飯伏への感謝。
ちょこっと情報として、飯伏と辻がチーズ好きということを知りました(笑)
辻の言葉から、それぞれの選手らの人柄や性格が伝わってきます。
その中でも特に印象に残った真壁刀義のとのやりとりが印象に残ってます。
道場に入りたての頃、日曜日に自主練をしていると「テメェ、やるならちゃんとやれ!そんなんじゃダメだ!オレが教えてやる!」
と入ったばかりの辻を厳しくも教えてくれたその優しさ。
そして教わった闘う心。
ずっと忘れずにレスラーとして歩んでいきます。
出典引用:新日本プロレスオフィシャルサイト
雑草魂、厳しくも優しさが見える真壁のコーチング。
解説を聞いていても、的確な技術の部分と、気持ちを伝えるバランスが絶妙で毎回、分かりやすいなと思って聞いてます。
これだけの選手達が言葉でも、試合でも叩き込んでくれて、送り出してくれただけに強くなるために、乗り越えるために待望の遠征先での活躍に期待したいです。