新日本 内藤哲也の真意は石井か,L I J内か?
ザック・セイバーJr、王座決定戦に名乗り出る!
ザックのコメント力には以前から定評があります。
この日は、スペイン語と英語を絡めた(笑)長いコメント中、エントリー表明。
「そうだ、トーナメントを組んでくれよ。・・・イブシとオスプレイのバカ二人が先に巻いたベルトなんかいらない。かつてイノキが巻いたあのベルトにもう一度戻してくれよ」
ザック流で、皮肉を交えながら意気込みを語る。
オスプレイよりも前にニュージャパンカップで優勝経験を持つザック。
外人2強の一角が戦線離脱しただけに、ザックがワンランク上がってくるのは、新日本サイドとしても大きな戦力です。
しかし、ザックはコメント中、終始、DOUKIのスペイン語を美しいと褒めていますが、余程、流暢なんだな(笑)
内藤哲也、仲間の奮起も促す
内藤がターゲットにするには、後藤かと考えていましたが、どうやら違う様子。
ケイオス相手には、石井智弘を標的にしている可能性あります。
実際は、茶化しているのか、単なる対戦相手だからなのか、明確ではないですが、少なくとも後藤には目がいってない様子。
それより、今、何を考えているのか、SANADAとBUSHIの自己主張が聞きたい。
ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン内に目が向いているようすです。
内藤「表向き、ユニット内で、(感染の)影響を受けてないのは、我々だけ、新日本を立て直すのは我々しかいないでしょ」
鷹木信悟は何も言う必要がないほどに(笑)突っ走っている。
BUSHIはバックステージで "何かを見つけた気がする"と発言。
焦点は、SANADAが、どうしたいのか?
内藤ならずとも、ファンも大きく気になるところ。
この3連戦中、もし、SANADAがノーコメントで通したとする。
その時は、現状の自分への不満や、ユニット内での立ち位置に納得できない何かがあるかもしれません。
鷹木信悟が言うように、新王者決定戦がトーナメントなのか、フロントが指名する2選手なのか、分からないだけに、今は、主張するのが "是" である気がします。
5/24 後楽園ホール 観衆:280人