STARDOM 5★STAR GP2021
総勢、20名の選手が出場している実に豪華絢爛、百花繚乱のスターダムのリーグ戦。
7月31日に開幕し、各地で激闘が展開されております。
レッドスターズとブルースターズに10名ずつに分かれての総当たりリーグ戦。
所属選手だけでもボリューム感充分なところに、復帰直後のマーベラスの彩羽匠 がスペシャル参戦と、ボリューム感MAXのこれ以上はないって感じです(笑)
同じ親会社(ブシロード)を持つ、新日本プロレスの女子版 G1クライマックスと呼べるような規模のリーグ戦です。
優勝予想は岩谷麻優ですが、どのカードも見ごたえがあり、リーグ戦の優勝決定戦が9月25日(大田区体育館)と今から見ても、充分、間に合うので要注目です。
NOAH N-1 VICTORY
プロレスリングノアの最強戦士決定リーグ戦は、9月12日の後楽園ホールから始まります。
A~Dの各ブロックに分かれて4選手がエントリーし、勝ち抜いた選手が10月3日の後楽園ホールの優勝決定戦で覇者が決まります。
16名の出場選手のおよそ半分が、フリーのレスラーや他団体所属の選手と現在のノアの勢力図を象徴する選手模様。
他団体の王者はすべからく過酷なリーグ戦に参加しているし、前身のグローバルリーグ戦に至っても王者も参加してきただけに、腑に落ちない部分があります。
プロレスラーに年齢なんて関係ありませんが、それでもプロレスリング・マスター武藤敬司が参加している訳で、同じライン上で闘ってほしかったところです。
週プロのインタビューを呼んで、昨年は中嶋勝彦が優勝したことを思い出します。
流れが速いので、潮崎豪と中嶋勝彦が二人だけのユニット”AXIZ”を結成していたことが大分、前の様に感じられます。
今、思えば、二人で寄り添いながら、やたらと仲の良さをアピールしていたオンリーワン過ぎるユニットでした(笑)
優勝予想は武藤敬司ですが、かわいい後輩(マサ北宮)にあれだけ、嫌いだ、大嫌いだぁ!と言われて、決着戦の金網で敗北し、挙句、丸坊主になる。
更に、タッグベルトまで奪われると踏んだり蹴ったりの中島勝彦ですが、今年、優勝すればリーグ戦史上、初の連覇になるので、インパクトは特大です。
真夏から、秋の祭典へ G1 CLIMAX
そして、9月18日の大阪エディオンアリーナから、10月21日の日本武道館2連戦までと、およそ1か月のロングランシリーズとして始まるG1 クライマックス。
おそらくG1クライマックスの形式、出場選手はメットライフドーム大会で発表されるのではないかと思われます。
コロナ渦のため、どの団体も殆ど呼べていない外国人レスラーを豊富に抱え、活躍させてきた新日本プロレス。
しかし、日本政府と日本製薬会社のお粗末な対応で感染者が全く減らない状況となり、最近は外国人レスラー選手の来日回数が極端に減ってます。
そのため、外国人選手のG1参加はジェフ・コブとザック・セイバーJrの2選手になるのではと予想します。
発表前の出場選手を予想して見ます。
ケイオス:オカダカズチカ・後藤洋央紀・YOSHI-HASHI・石井智宏・矢野通
ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン:内藤哲也・鷹木信悟・SANADA
バレットクラブ:EVIL・KENTA
鈴木軍:鈴木みのる・タイチ・ザック・セイバーJr
ユナイテッド・エンパイア:グレート・オーカーン・ジェフ・コブ
上記に挙げた17名に、プラスアルファで3名を選出して計20名の2リーグ制になるのではと考えます。
その時点での、IWGPジュニア王者や、自ら立候補して認められたりして決まっていくのではないでしょうか。
出場選手が確定していないので、優勝予想はしませんがあまりに楽しみ過ぎて、期間中はG1のことばかり考えてしまう可能性があります(笑)
食欲の秋、読書の秋と言われますが、スポーツの秋は、プロレスの秋の一択で決まりでしょう!