website
statistics

プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

内藤哲也 週プロ 後藤洋央紀&YOSHI-HASHI ,飯伏の復帰を語る

週プロ長寿連載から、ごとヨシを紐解く

週プロで隔週連載されている内藤哲也の人気連載

”手のひら返しであっせんなよ”で内藤は、後藤とYOSHI-HASHIについて興味深く話しています。

 

内藤は、SANADAとBUSHIと組んで、二度に渡り、NEVER無差別6人タッグ王者の石井、後藤、YOSHI-HASHIに挑戦するも惜敗しています。

 

しかし、この挑戦で気づいたこと、得たもの、楽しみなことを語ってます。

気付いたことは、タッグは、プロレスの醍醐味であり、パートナーと共に闘う、ベルトに挑むことの楽しさでしょう。

 

自虐的に、ベルトは巻いても、すぐに落とすことを認める内藤ですが(笑)奇しくも、折角、SANADAと奪取したベルトも僅か2週間で陥落。

 

まともやジンクスは当たってしまうも(笑)NO LIMIT 以来、本格的にタッグ戦線に参入するきっかけとなったのは、NEVER無差別6人タッグでした。

 

得たものとすれば、BUSHIの必死さ、絶対にベルトを取るという執念を見たことで、内藤自身もかなり刺激を受けたと言います。

 

BUSHIとすれば、ヒロムが欠場だった時期、鷹木は大飛躍、内藤は変わらずの超存在感、SANADAも内藤とタッグ戦線に参入し、いきなり結果を出すなど、取り残された感が強かったでしょう。

 

そして、楽しみなことが、メットライフドームで、後藤洋央紀YOSHI-HASHIも含めた、IWGP3WAYタッグ選手権です。

 

そう思えるのは、YOSHI-HASHIの成長、飛躍が非常に大きいようです。

以前のYOSHI-HASHIは、タッグパートナーにリードされる側だったのが、NEVER6人での防衛を続けていくうえで、逆に自ら510選手を引っ張ろうとする気概が見えます。

 

決め台詞も、” 物事一瞬 ” に加えて、” 防衛永遠 " が加わります(笑)

ケイオス、後藤とYOSHI-HASHIの仲良し振り

後藤とYOSHI-HASHIは、本当に仲が良く、YOSHI-HASHI公式日記も後藤がよく顔をだしており、ほのぼの感を感じます。

内藤哲也

YOSHI-HASHIが新日本に入ったばかりの頃から、あの2人はやたら気が合っていたように思います。

後輩なのに後藤選手に対しては、わりとズケズケいってたというか(笑)

出典引用:週刊プロレス

先輩後輩なんだけど、それを超えるウマの合いよう、フィーリングが合ったのかもしれません。

 

もし、ごとヨシがIWGPタッグに初戴冠したら、NEVER無差別の盤石の王者振りも加味されて、年末の東スポ、ベストタッグチーム賞あるんじゃないでしょうか?!

 

最後に、内藤は復帰する飯伏幸太についても話します。

復帰については、これまでにとてつもない試合をしてきた二人だからこそ、歓迎の意志を示すも、復帰一発目で王座戦が組まれた飯伏には ”甘やかし過ぎ”と苦言を呈す。

 

しかし、締めの言葉にはシビレます。

”甘やかさなくたって、飯伏幸太は輝く男”

飯伏幸太を最大のライバルと認めており、闘うたびに楽しいと公言する相手だからこその制御不能な男からの、最高のエールだと個人的には思います。

 

IWGP世界ヘビー級タイトルマッチを喰いかねない、3WAYマッチ。

メットライフドームの試合後、どのコンビがベルトを手に所沢を後にするのだろうか・・・